2015年04月26日
釣り日和なのに・・ねえ
今日も釣り日和。
僕はと言えばやることが沢山あって釣りに行く暇がない。
用事の合間にタイイングでもして、気分だけでも川の近くへ行ってこよう。
僕はオリジナルも含めていろいろなパターンのフライを巻くもののレシピを残しておかないから後で思い出しても同じものが出来ないと言う情けない目に何度も遭っている。
今年からタイイングのレシピも残しておく事にしよう・・・と思った。
と言う事で、そろそろこいつの出番も近いかな。
今日は結構ヤマメの胃にも入っている「オドリバエ」のタイイングです。
【オドリバエのタイイング】


簡単に出来て、良くアピールする「オドリバエ」です。
僕はと言えばやることが沢山あって釣りに行く暇がない。
用事の合間にタイイングでもして、気分だけでも川の近くへ行ってこよう。
僕はオリジナルも含めていろいろなパターンのフライを巻くもののレシピを残しておかないから後で思い出しても同じものが出来ないと言う情けない目に何度も遭っている。
今年からタイイングのレシピも残しておく事にしよう・・・と思った。
と言う事で、そろそろこいつの出番も近いかな。
今日は結構ヤマメの胃にも入っている「オドリバエ」のタイイングです。
【オドリバエのタイイング】

まずは下巻きから・・。
フックはTMC 212Yの#17です。
ゲイプの途中まで下巻きします。


黒のファインダブをフックの半分ほどまで巻きます。


スレッドにクリーム系のファインダブを撚り付けて・・・


CDCのウイングを取り付けるのでそのスペースを空けておきます。


CDCを2枚合わせて左手の親指と人差し指で軽くしごきます。
2枚のCDCのファイバーを絡ませる感じで。


CDCをシャンクに留めます。


ハックル用に黒のコックハックルを準備します。
普通のハックリングする時よりはファイバーが長めのハックルです。


シャンクにハックルの表(艶のあるほう)を下側にして取り付けます。


スレッドに黒のファインダブを撚り付けハックルの後ろ側に巻きます。


少量のダブをスレッドに寄り付けたら・・・


ウイングの前方にも巻きます。


ハックルは5~6回程度、ハックルの表側を下向きに巻きます。


巻き上がったらパラシュート風に巻かれたハックルを真ん中からデバイドします。


スレッドに少量のダビング材を拠りつけてデバイドしたハックルの根元を巻き上げてハックルが左右にきちんと分かれるように締めこみます。

スレッドでヘッドを作ったら完成。
割とよく浮き視認性も良いのでいざと言うときにとっておきます。


ウイングを中心にハックルは左右にデバイドされます。(下の写真)
微妙に安定した浮力を確認しています。


簡単に出来て、良くアピールする「オドリバエ」です。
Posted by 老眼親父 at 23:33│Comments(0)
│フライタイイング