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Posted by naturum at

2017年12月20日

タープも更改しちゃったぞ(SHADOWCASTER110)

さて、お気に入りだったモンベルのビッグタープは、シームテープを張り替えたり撥水処理したりしながら2代目となっていたのだが今年のキャンプで生地から雨が染み出るようになってしまった。
そろそろかなと思っていたところ、先日NEMOのテントを購入することになり、これがまた結構なお気に入りになった事もあって、ついにタープもNEMOの導入を決定した。

導入要件は以下の通り
1.カッコ良い事(これに尽きる)
2.設営が簡単なこと(一人で使うことが多いため)
3.二人で楽に使えるサイズであること

1.カッコいいでしょ♪いいよね
tarp
このテントは左右非対称のデザインでサイドにもポールを立てたり片側をめくったりといろいろな形状で使用できると言うのが売りみたい。
ま、それは僕的にはどうでもよい。

2.このタープに興味をお持ちの方は既にご存知だと思うけどタープ本体に「スプリングリンクリッジライン」と言うシステムを採用していて誰でも1人で簡単に設営が可能と言うのが売りらしい。
これに関して言うと、今までも一人で立てて来たので特別にどうって事は無い。でも、初心者でも・・って言うのが売り文句なのだなきっと。

3.導入サイズはこれ
今回導入したのはSHADOWCASTER110、同型でSHADOWCASTER165と言う一回り大きなサイズがある。
サイズはそれぞれSHADOWCASTER110が358cm×414cmでSHADOWCASTER165が409cm×528cmとなる。
一人か二人で使うので5mもあったら邪魔でしょうがないもの。

定価は¥24,000と割とお安め(^^♪と思いきやポールは別売りなのね(T^T)

タープポールはS/M/Lの3種類ありそれぞれ130cm〜155cm/150cm〜180cm/203cm-251cmの長さとなっている。
当然ながら2mは無いと僕の頭がぶつかるのでLを購入。

定価は1本¥5,700、2本で¥11,400也、タープと合せて¥35,400に消費税。って、決して安くねーじゃん。

それでは、使い勝手と特徴について僕のツボを纏めておきましょう  続きを読む


Posted by 老眼親父 at 08:50Comments(0)キャンプ

2017年12月19日

最強の弱点(日本語がおかしい(笑))を発見! NEMO GALAXI-2P

先日来、NEMOの GALAXI-2Pを褒めちぎっていたのだがとんでもない弱点を発見してしまった。

キャンプ道具の片付けをしていたらGALAXI-2Pの収納袋の底に傷がついているのを発見した。
よく見ると、生地が裂けているじゃないか、まだ3回しかテントを張っていないのになんてことだ。

「もしかしたら、あれか?」原因はすぐに想像できた、スタッフバックの底に触ってみてそれを確信した。
丁度傷のついた辺りにテントポールの先っぽが当たっていたのだ。

実は、このテントのポールはハブリンク式のポールで(設営も撤去も楽で助かっているのだが)折りたたんだ時のポールの長さが均等でなく先端部の一本だけがちょうど槍のように突き出てしまうのだ。
「これスタッフバック傷つくんじゃねえか」と何となく気にはなっていたのだがこれほどたやすく現実になるとは・・・。(--#  続きを読む


Posted by 老眼親父 at 11:30Comments(0)キャンプ

2017年12月18日

NEMOのGALAXI-2P インプレ詳細

さて、またまた久しぶりの更新になります。
前回テントを更改した記事を書いたのですが、使用レポートの詳細編を綴っておきます。

NEMOのGALAXI-2Pは本体がオールメッシュと言う事もあって、夏場の暑い時期にはそりゃあ快適に決まっているのですが晩秋から冬場にかけてはどんなもんだろうと不安を抱えていたのであります。たまたま良いチャンス(予期しない試練)に恵まれたのでその経験を纏めておきます。

【新システムはNEMOのGALAXI-2PプラスSHADOWCASTER110】
tentsight

GALAXI-2Pの2回目のテント泊は10月の初旬、渓流釣りがクローズした直後の寒河江川は大井沢のキャンプ場。
この日の天気予報は曇りそして翌日は晴れの予定、夕方4時頃に現地に到着しテントを張る。
張り終えて温泉で暖まったあと、酒でも飲もうかと思った先から雨が降り出して来た。
本日の予報じゃ降水確率もそれほど高く無かったので高を括っていたのだが朝までしっかりと雨、テントを叩く音も賑やかな完全なる雨中キャンプになってしまった。月山もすっかり色づいたこの時期の雨は身体も芯から冷えさせるのだが、寝袋を頼れば全く問題無かった。
それよりもメッシュの本体と後述するZipperFlapVentの効果(?)もあってか、嫌な湿気を感じることも無く熟睡出来たのはこのテントの秀逸なところかもしれない。

3回目はめっきり冷え込んてきた11月初旬の荒雄川。荒雄湖畔公園キャンプ場にて。
天気予報は曇り時々小雨降水確率10%、降っても夜間には止む予定、翌日から晴天で降水確率0%、釣りには最高の予定だったのだが・・・。
雨なら初日は車中泊でもするかと思っていたのだが降りそうもないのでテントを張った。
これなら雨に合わずに楽しい釣りが出来ると思っていたのだがなんと夜半から雨が降り出し結局、翌日まで大雨となった。
この時期の鬼首の気温はほぼ0℃前後、雪に変わったらどうするべ位の話。
外は寒かったけれど、寝袋が頑張ってくれるので今夜も安眠。
一夜明けて、今日はY君が来た。残念なことに冷たい雨と強風の中の釣りに涙を流したのだった。
それでも翌日の晴天の予報を信じてテントに潜り込む、夜半から物凄い風の唸り声で目を覚ました。
寝袋の中は全く持って暖かいのだが強風はフライシートの下の隙間、自慢のCatenary Cutの裾をすり抜けて容赦なくテントの中に入り込んで来る。
だからと言ってテントは勿論、フライシートが煽られる様な事も無くテントの中は至って平和なのだった。

結局のところ心配していたオールメッシュで困ることは全く無く、3シーズンのみの使用を考えればオールメッシュって日本の気候にはピッタリかもしれないと思うのだ。。

さて、ザックリ言うとNEMOのGALAXI-2Pは、とても完成度の高いテントだと思う。
細かいところをチェックしていくと本当によく考えられているのがわかるのでその辺りを纏めておきましょう。


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Posted by 老眼親父 at 00:12Comments(0)キャンプ