2020年07月07日
ダウンサイジングの話
長いこと使ってきた、LOGOSのアルミテーブルがかなりくたびれてきたので、新しいテーブルを購入した。
釣りもそうだがキャンプの歴史もそれなりに長い、ただし無用に長いだけである。
山キャンに釣りキャンそして子供が生まれるとファミリーキャンプと、まあ来るべくして来た道なのである。
当時の山キャンと言えばキャンプ道具は山岳クラブの共用だったホエーブスとかスベアとかラジウスとか北欧が中欧が主力の時代、そう言えば国産のマナスルって言うストーブが有った。
釣りキャンする頃の巷にはアメリカ製のコールマン製品が出回っていて僕のメインストーブはコールマンのツーバーナーだった、1987年に英国のEPIgasが上陸すると、初めてガスストーブとガスランタンを入手し、ファミリーキャンプはコールマンとEPIのコンビネーションになった。
やがて子供が成長してファミリーキャンプをすることもなくなると、釣りキャンプがメインになりキャンプ道具もそれに伴ってダウンサイジングされてきた。
今回の新テーブルの導入に合わせて少しダウンサイジングの話を書こうと思う、まずはテーブルの話から。
何代目のテーブルになるだろうこのロゴスのテーブルは僕にとっては終極のテーブルと思っている(いた)のだが、どんなに愛着があっても物には寿命がある。このテーブルも脚のプラスチックが欠けたし脚の補強バーも曲がって来て、撤収時にイライラするようになった。同じようなテーブルが無いか探していたらなんか気になるテーブルがあったのでそれほど高くも無いしダメ元でポチってしまった、ロゴスのテーブルだって全く使えない訳じゃないし。
この黒いバッグに入っているのが今回ポチったテーブル、サイズは42×42×42cmの立方体で収納サイズが44×11×10cm、重量が约1.6kgと写真のロゴスのテーブルより一回り小さい。
収納時、44cm、1.6kgはかなりコンパクト
釣りもそうだがキャンプの歴史もそれなりに長い、ただし無用に長いだけである。
山キャンに釣りキャンそして子供が生まれるとファミリーキャンプと、まあ来るべくして来た道なのである。
当時の山キャンと言えばキャンプ道具は山岳クラブの共用だったホエーブスとかスベアとかラジウスとか北欧が中欧が主力の時代、そう言えば国産のマナスルって言うストーブが有った。
釣りキャンする頃の巷にはアメリカ製のコールマン製品が出回っていて僕のメインストーブはコールマンのツーバーナーだった、1987年に英国のEPIgasが上陸すると、初めてガスストーブとガスランタンを入手し、ファミリーキャンプはコールマンとEPIのコンビネーションになった。
やがて子供が成長してファミリーキャンプをすることもなくなると、釣りキャンプがメインになりキャンプ道具もそれに伴ってダウンサイジングされてきた。
今回の新テーブルの導入に合わせて少しダウンサイジングの話を書こうと思う、まずはテーブルの話から。
何代目のテーブルになるだろうこのロゴスのテーブルは僕にとっては終極のテーブルと思っている(いた)のだが、どんなに愛着があっても物には寿命がある。このテーブルも脚のプラスチックが欠けたし脚の補強バーも曲がって来て、撤収時にイライラするようになった。同じようなテーブルが無いか探していたらなんか気になるテーブルがあったのでそれほど高くも無いしダメ元でポチってしまった、ロゴスのテーブルだって全く使えない訳じゃないし。
この黒いバッグに入っているのが今回ポチったテーブル、サイズは42×42×42cmの立方体で収納サイズが44×11×10cm、重量が约1.6kgと写真のロゴスのテーブルより一回り小さい。
収納時、44cm、1.6kgはかなりコンパクト
これが今の僕の終極と言わせた釣りキャンプスタイル、ロゴスのテーブルとコールマンの椅子の組み合わせは最高。椅子もいろいろ使ったのだが最終的にはここに落ち着いた。実はテーブル選びに一番大切なのは椅子だと思う。この話は別途椅子の回で(笑)
話を始める前に、僕がテーブルに求める条件は以下の通り
①たたんでコンパクトになること
②当然軽いこと
③設営・撤収が簡単なこと
④食事に使う食器が置けること(ストーブ・ランタンも含め)
➄汚れても簡単に洗えること
⑥椅子との相性が良いこと
上記の仕様を満たしたのがロゴスのテーブル、このタイプは結構出ているのだが多くは脚の造りが違う、ロゴスのテーブルの偉いところは僕の足がちゃんとテーブルの下に入るところだ。たたみ方だけでなく使い勝手が考えられている。大半の脚は足の真ん中でクロスする構造を用いているので強度はあっても足を潜り込ませるスペースがないのだ。
ロゴスのテーブルは支持板が上部でクロスするので足がテーブルの下に入る。
新しくポチったテーブルもほぼ要件は満たすものの⑥はどうなのか、テーブルが小さいのでテーブルの下に入れることは出来ない(膝がテーブルの上になる(笑))が、小さい分テーブルをはさむ形で使えるのが逆転の発想的(笑)
小さくてテーブルの下に足は入らないから割り切るしかない
座ると膝が完全にテーブルの上に出る(笑)
これが目線
収納サイズを比較してみるとこんなに違う、そもそも小さいのだから当たり前だが重量もはるかに違う①②は簡単にクリア
なんかおもちゃみたい(^^;
④はLOGOSは問題なくクリア、ストーブも食器もランタンも置ける、でもランタンも並べて置くとたまにアチッ!てなることがある
二人分の食器とストーブランタンくらいなら何の問題もない
ランタンを放すだけで有効スペースがグンと増える
これがランタンスタンドを挿入できる穴、もともとはテーブル同士の連結用。
別メーカーのランタンスタンド、二つ折りになってコンパクト
収納はテーブルとランタンスタンドも一緒に収納できる(手前の袋にはテーブル下に張るネットを入れている。もちろんテーブルとセット)
実は去年、マイカーもFJクルーザーからジムニーにダウンサイジングした。
FJの時はテーブルも椅子も車内に常備していたがジムニーではさすがにきつかった.
流石にこのサイズなら常備しても大丈夫だろう。
いかんせん華奢なのはやむを得ないが単独の釣行時には役に立ちそうだ。
以前、こんなテーブルを買った。
コールマンなんかでも販売してるやつ、ソロの釣行でカップ麺作って食うくらいならこれでよくないかと思って購入したもののそういうシチュエーションならテーブルなんかいらない。食事の時間は食事の内容にかかわらず豊かじゃないといけない。
このテーブルはあまりにチープすぎるので一回くらい使ったのだがお蔵入りしている。
ダウンサイジングはすれば良いというものではない、自分が許容できる自分の幸せの範囲でするべきものである。
このサイズならテーブルなんかいらない
この状況でおいしいコーヒーを入れたとして、おまえ美味しいか?っていう話
テーブルと椅子は実用的かつ安らげる物じゃないといけない。
ダウンサイジングもほどほどに、自分が幸せな最低ラインを超えてはいけない。
話を始める前に、僕がテーブルに求める条件は以下の通り
①たたんでコンパクトになること
②当然軽いこと
③設営・撤収が簡単なこと
④食事に使う食器が置けること(ストーブ・ランタンも含め)
➄汚れても簡単に洗えること
⑥椅子との相性が良いこと
上記の仕様を満たしたのがロゴスのテーブル、このタイプは結構出ているのだが多くは脚の造りが違う、ロゴスのテーブルの偉いところは僕の足がちゃんとテーブルの下に入るところだ。たたみ方だけでなく使い勝手が考えられている。大半の脚は足の真ん中でクロスする構造を用いているので強度はあっても足を潜り込ませるスペースがないのだ。
ロゴスのテーブルは支持板が上部でクロスするので足がテーブルの下に入る。
新しくポチったテーブルもほぼ要件は満たすものの⑥はどうなのか、テーブルが小さいのでテーブルの下に入れることは出来ない(膝がテーブルの上になる(笑))が、小さい分テーブルをはさむ形で使えるのが逆転の発想的(笑)
小さくてテーブルの下に足は入らないから割り切るしかない
座ると膝が完全にテーブルの上に出る(笑)
これが目線
収納サイズを比較してみるとこんなに違う、そもそも小さいのだから当たり前だが重量もはるかに違う①②は簡単にクリア
なんかおもちゃみたい(^^;
④はLOGOSは問題なくクリア、ストーブも食器もランタンも置ける、でもランタンも並べて置くとたまにアチッ!てなることがある
二人分の食器とストーブランタンくらいなら何の問題もない
この小さなテーブルにはちょっとした秘密があって四隅に穴があって、同じテーブルを段重ねできるようになっている。その穴を利用してランタンスタンドを立てることができる、専用のランタンスタンドも売っている。
これは割と便利でランタンがテーブルから離れると火傷の心配もないしテーブルが広く使える。二人分の食器とストーブくらいはおけるだろう。
これは割と便利でランタンがテーブルから離れると火傷の心配もないしテーブルが広く使える。二人分の食器とストーブくらいはおけるだろう。
ランタンを放すだけで有効スペースがグンと増える
これがランタンスタンドを挿入できる穴、もともとはテーブル同士の連結用。
別メーカーのランタンスタンド、二つ折りになってコンパクト
収納はテーブルとランタンスタンドも一緒に収納できる(手前の袋にはテーブル下に張るネットを入れている。もちろんテーブルとセット)
実は去年、マイカーもFJクルーザーからジムニーにダウンサイジングした。
FJの時はテーブルも椅子も車内に常備していたがジムニーではさすがにきつかった.
流石にこのサイズなら常備しても大丈夫だろう。
いかんせん華奢なのはやむを得ないが単独の釣行時には役に立ちそうだ。
以前、こんなテーブルを買った。
コールマンなんかでも販売してるやつ、ソロの釣行でカップ麺作って食うくらいならこれでよくないかと思って購入したもののそういうシチュエーションならテーブルなんかいらない。食事の時間は食事の内容にかかわらず豊かじゃないといけない。
このテーブルはあまりにチープすぎるので一回くらい使ったのだがお蔵入りしている。
ダウンサイジングはすれば良いというものではない、自分が許容できる自分の幸せの範囲でするべきものである。
このサイズならテーブルなんかいらない
この状況でおいしいコーヒーを入れたとして、おまえ美味しいか?っていう話
テーブルと椅子は実用的かつ安らげる物じゃないといけない。
流石にカップを拾うのにも難儀だわ
ダウンサイジングもほどほどに、自分が幸せな最低ラインを超えてはいけない。
Posted by 老眼親父 at 20:58│Comments(0)
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