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2017年06月16日

ウェーダー補修の巻

昨日、釣りに行って川に入ったら、何やら太腿の後側からじわーっと冷たいものが染み込んで来ました。あらら、これはピンホールでも開いたかも知れないなぁと思いながら釣りを終えてウェーダーを脱いでみるとパンツのお尻のところから両太腿の辺りまでびしょ濡れ!

【お尻のあたりから膝裏までビショビショだわ】
ウェーダー補修の巻


そんな訳で、今日はウェーダーの補修をします。
先ずはピンホール探しです、ピンホールを見つけるのに使うのが自動車のブレーキなどに使うパーツクリーナースプレーです。

【パーツクリーナーが必需品】ウェーダー補修の巻

これをウェーダーの裏側から穴の開いてそうな部分にシューっとすると浸透性の高いオイルが穴の部分から表側にじわーっと染みでて来るのでピンホールが直ぐに見つかります。
水を通さないゴアテックスなどは本当に小さい穴だと水を入れても出て来ないのでこいつは本当に重宝します。

【シューっとしてジュワー】
ウェーダー補修の巻

どうやら今回はピンホールでは無いようで、太もも上部の横の縫い目からスプレーが染み出してきています。
シームテープが劣化して防水能力が低下したのでしょう、そういえばもう4シーズン目ですからシームの劣化は防ぎようがないもんね。

それでは早速、修理にかかりましょう。
ピンホールならウェーダーの裏側に専用のリペアシートを貼れば良いのですがシームテープはそうはいきません、シームテープを剥がしてテープを貼り直せば良いのでしょうがそんな面倒くさい事はやってれないので、ここはアクアシールを使いましょう、アクアシールをシームテープの上から塗るだけです。
ただし、厚塗りしちゃうと乾くまで時間がかかっていつまでもベタベタ状態になっちゃうので、なるべく薄く均等に塗るようにします。
これには適当なサイズのヘラが必須です、僕は使用済みの接着剤のヘラを使っています。

【これにて完了】
ウェーダー補修の巻

さて、もう一度スプレーしてみて滲まなければ完成です♪
これで気持ち良く釣りが出来ます。





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