見えない毛ばり（その後）

8月4日（日)会津本郷せと市

早朝4時から始まる会津本郷せと市、僕が付いた頃にはもう帰る人も多かった。

会津美里町の本郷せと市は毎年8月の第一日曜日に開催される歴史のあるイベントで、地元本郷焼の窯元をはじめ各地の焼き物が並ぶ朝市です。早朝四時から懐中電灯をつけて掘り出し物を探すと言う如何にも楽し気なお祭りに前から一度は行ってみたかったのだけど、今年ついに実現しました。
流石に4時には間に合いませんが7時には現地に到着しました。既に、探索を終えて帰って来る人も多数いて掘り出し物があるか少々心配になります。

掘り出し物あるかな

僕の目的は二つ、一つは閑山窯のご飯茶碗、そして宗像窯のニシン鉢です。

僕は閑山窯のご飯茶碗が好きで（特に白）使って居るのですが、奥がこれをよく割るんですな（既に3個割られている）。
閑山窯のテントを探して茶碗を求めると、「今日は白は持ってきてない」とのことで釉薬のかかった茶碗を購入しました。白よりは丈夫だから奥が割るリスクも幾分減るでしょう。
閑山窯の奥さんに「この人がすぐ割る係の人です」と紹介したところ、「毎度ありがとうございます」と頭を下げられたりして（笑）

さて、次はいよいよ宗像窯のテントへ、「あるかな～」そろそろ、テーブルを見渡すと、ありましたよ2個だけ。勿論購入しました。定価16,200円がなんと9,000円でした。

2個だけあった♪安定感の良い手前の鉢を買った

「これ以上は安くならないよね～」と言うと「そうですね～」と言われた。めちゃ値切るのヘタやん(^^;
まあ、念願のニシン鉢も手に入ったので満足、来春は「鰊の山椒漬け」つくるよ～♪