2024年02月23日
新しい焚火台を見つけたの巻
暇をつぶしに某ホームセンターのキャンプ用品のコーナーを物色していたところ、ちょっと変わった焚火台を発見した。今使っている焚火台に不満があるわけでもなく勿論購入する予定も全くなかったのに、いつの間にか見えない罠にかかってレジに並ぶ羽目になってしまった。
さて、見えない罠とは何だったのか、使い勝手はどうなのか・・・。
続きを読む
さて、見えない罠とは何だったのか、使い勝手はどうなのか・・・。
続きを読む
2024年01月28日
春の野の白い花・・この記事は2022年4月5日に書きました
春になったばかりの野を歩いていると、小さな白い花の群生するのを目にすることがあります。「イチリンソウかな?ニリンソウかな?」そして花の数が一つなのを確認すると「ああ、イチリンソウだ、春だなあ」と悦に入るのです。花茎から出る花(実は白いのは萼片ガクヘン)が一つだとイチリンソウ、二つだとニリンソウ、三つあるのがサンリンソウと実に分かりやすいネーミングじゃあないですか。しかし世の中に一輪の花なんて他にもたくさんあるのに彼らを無視して自分の名前にしてしまうなんてイチリンソウときたら何とも図々しいではないですか。 続きを読む
2024年01月27日
2024年01月25日
EPIgasの話(ランタン編)・・この記事は2022年2月7日に書きました
EPI初のランタン、ランタンオート
新しい燃料のガス缶はランタンにも合う、今では当たり前のイグナイター(自動着火装置)が付いたランタンオートを選んだ、コールマンのランタンの気化ガスにライターで着火する命がけの作業を思えば天国の様な話ではないか。
続きを読む
新しい燃料のガス缶はランタンにも合う、今では当たり前のイグナイター(自動着火装置)が付いたランタンオートを選んだ、コールマンのランタンの気化ガスにライターで着火する命がけの作業を思えば天国の様な話ではないか。
続きを読む
2024年01月24日
EPIgasの話(コンロ編)・・ この記事は2022年2月1日に書きました
新しいブログのスタートはEPIgasの話をしよう。
EPIブランドが誕生したのは1961年イギリスの事、その後の1973年に、今やガスストーブでは当たり前になったが、ストーブ本体とガス缶を直接つないでガス缶をストーブの台として使うための安全弁のシステム【セルフ・シーリング・セーフティ・バルブ】を開発したのがEPIである。
続きを読む
EPIブランドが誕生したのは1961年イギリスの事、その後の1973年に、今やガスストーブでは当たり前になったが、ストーブ本体とガス缶を直接つないでガス缶をストーブの台として使うための安全弁のシステム【セルフ・シーリング・セーフティ・バルブ】を開発したのがEPIである。
続きを読む
2024年01月24日
2024年01月23日
今日は眼鏡屋さんの話です(またちょっと長くなった(^^;)
前回のBLOGで書いた lens by Talex と言うTALEX専用のチタンフレームを製作しているRIDOLと言うブランドは福井市の有限会社小田幸さんがデザイン・設計・プロデュースしています。勿論フレームの製造は鯖江市の工場で造られています。
TALEXのオーバーグラス用にレンズを入れ換えたR-038と言うフレームはチタン板材を630トンプレス機で7回以上のプレスと外形切削の多工程を施した最強のチタンプレームなのですがそれを感じさせないシンプルながら美しいデザインに魅了されて使い続けています。
さて、今日の話題はこのRIDOLの話では無くて、レンズの入れ換えをお願いしたメガネ屋さんの話です。
続きを読む
TALEXのオーバーグラス用にレンズを入れ換えたR-038と言うフレームはチタン板材を630トンプレス機で7回以上のプレスと外形切削の多工程を施した最強のチタンプレームなのですがそれを感じさせないシンプルながら美しいデザインに魅了されて使い続けています。
さて、今日の話題はこのRIDOLの話では無くて、レンズの入れ換えをお願いしたメガネ屋さんの話です。
続きを読む
2024年01月22日
新しい偏光システムになるのかの巻
今までにも何度か書いている偏光グラスの話です。
最近、インスタグラムにTALEXの広告が度々出現するのでちょっとだけのぞいて見たら「ORIGINAL OVER GLASS」の宣伝広告でした。
オーバーグラスは遥か昔に使ったことがあるけれどフレーム(特にメガネのテンプル)が干渉したりする違和感があってシーズン途中で降板したことが記憶の片隅に残っています。
それでもなんとなく目に留まったのは何故かと言うと・・・。 続きを読む
最近、インスタグラムにTALEXの広告が度々出現するのでちょっとだけのぞいて見たら「ORIGINAL OVER GLASS」の宣伝広告でした。
オーバーグラスは遥か昔に使ったことがあるけれどフレーム(特にメガネのテンプル)が干渉したりする違和感があってシーズン途中で降板したことが記憶の片隅に残っています。
それでもなんとなく目に留まったのは何故かと言うと・・・。 続きを読む
2024年01月11日
お久しぶりです
そうですか、ナチュログの最終投稿は2022年でしたか・・。
あれからインスタグラムを始めたり、ウェブページのコンテンツも日々更新にしたりと何かと煩わしい日々を送ってきましたが
思い切って20数年続けて来たウェブサイトを2023年末を持ってクローズしました。
長年続けて来た営みは既にライフワークのようになっていたので、終了するにあたってはいろいろと複雑な気持ちがありましたが残りの少ない人生を考えればもっと素直に自分に向き合う時間が必要だと思ったのですよ。(カッコよく言うとね(笑))
今後は自分の人生の断捨離をしながら少しずつ荷物を下ろして行こうと思っています。
ナチュログも更新を中断してから随分と経ち、整理しようと思っていて久しぶりにログインして過去のヘボ記事を眺めていたら自分の記録としてはなかなかに有効な手段だったことに改めて気づいたところでした。
そんなわけで急な決断ですが、残りの人生の備忘録としてまたナチュログを綴ってみることにしました。まあ、こんな私ですから何処まで続くかはわかりませんけれど(笑)
・・と、書き込んだところで誰かの目に留まることもそうそうないとは思いますが、何かの折に目に触れましたらコメントでもいただけたら嬉しいです。
あれからインスタグラムを始めたり、ウェブページのコンテンツも日々更新にしたりと何かと煩わしい日々を送ってきましたが
思い切って20数年続けて来たウェブサイトを2023年末を持ってクローズしました。
長年続けて来た営みは既にライフワークのようになっていたので、終了するにあたってはいろいろと複雑な気持ちがありましたが残りの少ない人生を考えればもっと素直に自分に向き合う時間が必要だと思ったのですよ。(カッコよく言うとね(笑))
今後は自分の人生の断捨離をしながら少しずつ荷物を下ろして行こうと思っています。
ナチュログも更新を中断してから随分と経ち、整理しようと思っていて久しぶりにログインして過去のヘボ記事を眺めていたら自分の記録としてはなかなかに有効な手段だったことに改めて気づいたところでした。
そんなわけで急な決断ですが、残りの人生の備忘録としてまたナチュログを綴ってみることにしました。まあ、こんな私ですから何処まで続くかはわかりませんけれど(笑)
・・と、書き込んだところで誰かの目に留まることもそうそうないとは思いますが、何かの折に目に触れましたらコメントでもいただけたら嬉しいです。
2020年08月05日
地球の楽園「夜泣き谷」へ
秋田県由利本荘市鳥海町の百宅地区にダムが出来ることを知ったのは何年前だったろう。
僕のHPでリンクさせていただいているWebサイト「川の地図」の運営をされているRiverさんのツイートだったと思う。
僕の大好きな子吉川がダムに沈むとは簡単に信じたくはなかったが、事実は事実である。
ダムが出来る前に今一度あの川の流れをみて目に焼き付けておきたい、そう思いながら折々に事業の進捗状況をチェックしていたところ、住民の移転の個別調整も決まり各種の調査を含む関連業務の入札がどんどん進んで行く、今年はいよいよ仮排水トンネルと仮締め切り工事にも取り掛かると言う事、昭和45年から始まった鳥海ダム計画が50年の時を経ていよいよ現実となる。
着工前に川を見る機会はもう今年しかない、弟を誘い秋田県由利本荘市へと向かった。日付が変わった頃「道の駅清水の里・鳥海郷」に付いた、雨は相変わらず止む気配を見せないが、夜が明けるまでここで休むことにした。
鳥海地区は民族芸能の里、「本海獅子舞番楽」の獅子がそれを語る
鳥海山周辺には数々の民俗芸能が存在する、なかでも「猿倉人形芝居」や「本海獅子舞番楽」などの無形文化財も集落とともにダムに消えてしまうのがとても残念だ。 続きを読む
僕のHPでリンクさせていただいているWebサイト「川の地図」の運営をされているRiverさんのツイートだったと思う。
僕の大好きな子吉川がダムに沈むとは簡単に信じたくはなかったが、事実は事実である。
ダムが出来る前に今一度あの川の流れをみて目に焼き付けておきたい、そう思いながら折々に事業の進捗状況をチェックしていたところ、住民の移転の個別調整も決まり各種の調査を含む関連業務の入札がどんどん進んで行く、今年はいよいよ仮排水トンネルと仮締め切り工事にも取り掛かると言う事、昭和45年から始まった鳥海ダム計画が50年の時を経ていよいよ現実となる。
着工前に川を見る機会はもう今年しかない、弟を誘い秋田県由利本荘市へと向かった。日付が変わった頃「道の駅清水の里・鳥海郷」に付いた、雨は相変わらず止む気配を見せないが、夜が明けるまでここで休むことにした。
鳥海地区は民族芸能の里、「本海獅子舞番楽」の獅子がそれを語る
鳥海山周辺には数々の民俗芸能が存在する、なかでも「猿倉人形芝居」や「本海獅子舞番楽」などの無形文化財も集落とともにダムに消えてしまうのがとても残念だ。 続きを読む