最終釣行はキャンプ&フィッシングで決める

老眼親父

2019年10月21日 22:26

9月27日(金)~28日(土)シーズン最終はやっぱり小国町へ

いつもなら一緒に行く筈の弟が肩の手術で入院中なので今シーズン最後は単独釣行です。置賜白河辺りでお茶を濁す予定がいつの間にか小国町まで来ちゃいました。
急遽、天狗平ロッジの管理人さんに電話してロッジ前のテントサイトをお借りしました。

これで、安心してイブニングの釣りが出来ます、15時過ぎには、玉川に着いたので早速釣りの準備をして川に入りました。・・が、何かの気配に振り向くとあの「玉川スーパー暗渠砂防堰堤」の下のプールをでっかい熊さんが泳いでいくではありませんか・・・(恐)
思わず写真撮ろうとカメラ探してるうちにどっかに消えちゃった。



あの暗渠の下のプールを泳いでた、只見沢の釣りから熊さんづいているんだよなあ・・・やだなあ


何処に消えたかわからないし、全く釣りに集中できなくなったのでもうイブニングどころじゃ無い。さっさと川を出てキャンプ場に向かって車を走らせた。

天狗平ロッジも今シーズンは終了、管理人さんも町に戻っちゃったので誰もいません。
「水は使っていいけど、その辺に糞尿すんじゃねえぞ!」って言われたので(嘘、もっと優しく言われたのよ)トイレは飯豊山荘をお借りします。


ミズナラの下のテン場、何かに守られているそんな不思議な空間だった。


テン場に一本ミズナラの大木があり、その下に張ったテントにミズナラの実が、ボン!ボン!と音を立てて落ちてきます。
本当に静かな夜です、木の枝の間ににぞむ群青色の夜空にはまるで絵にかいたような満点の星がちりばめられています。
昼間は曇り空だったので星空は期待していなかったのですが飯豊に神様は居ました。熊もいたけれど。



釣りはねそりゃあ楽しかったよ、入院しててこれなかった弟の分まで楽しんだよ


シーズン最後の釣りも十分に楽しめたし満足のシーズン締めくくりの旅でした。

詳細はFFこみゅの釣行記


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