DAVY KNOT覚え書き

老眼親父

2016年10月18日 00:18

小さいFLYにティペットを結ぶ時の課題は大きくふたつある

一つ目はティペットの太さ
二つ目はノットの大きさ

どちらもフライサイズに対しての大きさ(太さ)が水中から見たフライのシルエットを大きく変えてしまう可能性が有ると言うこと。
ティペットの太さについては言うまでもなく、可能な限り細くすればシルエットを壊すリスクが下がる、対象魚によってだが出来るだけ細めのティペットを使うことで一つ目の課題は解消できるだろう。

二つ目のノットの大きさについては結びの回数が少ないほど小さい結び目になるだろう事は疑いようも無い。
かくして、結び目の少ないノットを模索して見つけたのがここに記すDavyKnotだ。

【これがDavyKnotだよ】
結び目がとても小さいのがわかるかしら。



僕は普段のノットはクリンチノットを使っているのだけど#16以下のフライはDavyKnotを使うことがほとんどだ。
フライのシルエット(細身かぽっちゃりしてるか)によって変える場合もあるが多くの場合はこの結び方を使っている。

簡単で、強度に対する不安もそれほど無いし、シルエットが問題になりそうな釣りには迷わず使っている結び方だ。

【結び方は至極簡単】


とにかく、半年もブランクが空くとノットの名前も忘れたりするので覚え書き


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