Chotaも壊れた(T^T)

老眼親父

2018年04月09日 07:45

去年買ったChotaの縫製が切れた。
いくら何でも早すぎるべ!と怒り心頭に発する訳ですが、まあこれ明らかにデザインが悪いんだよね。
渓流を歩いて、一番石に当たるのがつま先と指の両サイド、この位置に縫製が来るってのはいかんよね。
本来ならこの部分はもっと上部まで革を立ち上げるべきで、昔のシューズはみんなそうなってたよね。
ダナーのシューズみたら一目瞭然でしょ。

と、まあ怒ってばかりいても仕方ないからさっさと修理するべ。

【Chotaはとても履きやすくて大好きなんだけどね】

【ほら、ここがダメなのよ一番外側に出る部分に縫製があっちゃ駄目よ】

ネットでググっても、皆さんやっぱりここが切れるっておっしゃてるものね。

さて修理開始。
久し振りにマイヤーズステッチャーの出番です。

【何故かウォディントンシャンクが登場】

困ったことにChotaのシューレースは外せないためシューズが広がりません、ステッチャーの針先のループに糸を通すのに狭くて手の自由が利かないので、糸通しの代わりにウォディントンシャンクを使いました。さすがフライマン(笑)

革の合わせ目がずれないように待ち針を挿しておきます。でも手を入れると刺さって痛いので何か代用品を探した方がお利巧です。(笑)

【上下の革がずれないように糸目に待ち針を刺しておきます】


さて、見た目は良くないけど縫製が完了しました、あとは縫い目にアクアシール塗って完成にしましょう。

【出来上がり】


Chotaはコストパフォーマンスも良く、総合的に見ても出来の良いシューズなので、ちょっとだけ惜しい!次は少しデザイン考えてね~♪





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