要は、リモートからの制御信号を純正のリモートケーブルと同じ仕組みでシャッターを切ると言う極めて明解な方法でありました。
【純正のリモートケーブルRM-UC1】
これはレリーズ機能とロック機能(バルブ開放)が付いており星空の撮影なんかには必需品です。
【中華製ワイヤレスレリーズRM-UC1】
レリーズの切り替えスイッチの接点位置がいまいち微妙なので要注意
送信機のスイッチを見てお気づきの通り以下の4つの機能が付いています。
1.ワイヤレスレリーズ機能
ワイヤレスですから集合写真や三脚撮影など離れたとこからパチリの便利機能
2.連写機能
1回/1秒?の連写が可能です。姿を隠して動物写真なんか撮るのに重宝しますね。
3.バルブ機能
当然星空、冬空の星はとても綺麗ですけどお外は寒い。これを使えば温かい部屋からシャッターのオンオフが出来ますよ。
4.セルフタイマー機能
ワイヤレスにセルフタイマーは要らないかと思えばシャッター切ってからリモコンをポケットにしまう時間が取れるのでこれも秀逸。
結構使えると思いますがいかがでしょうか。
Bluetooth対応かと思ったら携帯電話と同じ2.4G帯の無線使用らしい。なのでかなり離れたとこからでも使えるのが嬉しい。カタログでは200m可能となっているが見通しが良ければもっと遠くまで届くはず。
もちろん、反対側向いてシャッター切ってもOKよ(^^♪
因みに受信機にもシャッターボタンが付いているのでワイヤレスじゃなくてもシャッターは切れる。
ちゃんと半押しと全押しの機能もありリモコンレリーズとしてはかなり使えると思うのだ。
【シャッター半押しだとグリーンランプが】
【シャッター全押しだと赤いランプになる】
でも流石に中華製、全てが満足と言う訳にはまいりません。
シャッターの変更スイッチの位置がいまいち定まらないのであります。連写したつもりがバルブ開放なんてこともあるかもしれません。
そのほかは及第点、心配なのは本体の耐久性と電池の持ち具合くらいでしょうか。(送信機と受信機にそれぞれ単四電池が2本ずつ)
あ、中華製の無線端末電波法とか大丈夫だべか・・・
因みに純正のリモートケーブルRM-UC1が¥5,000くらい。こいつは¥2500、さあどうする!
★その2
これに気を良くしていたらこんなのも発見しちゃいました。
カメラが無い時のスマホ撮影はもはや当たり前の世の中で、今やスマホカメラの性能たるやそこいらのバカチョンカメラを遥かに凌ぐものも少なくありません。
でも、最近は自撮り棒を使う輩が社会迷惑にもなっているところですがワイヤレスリモコンがあったら便利じゃねえ。
と、思ったらありましたねえ(^^♪
【スマホ三脚とワイヤレスリモコンセット】
【リモコンはiOSとAndroidに対応】
Android派の親父としてはiOSのボタンのほうが大きいのが気に入らんが、まあ許すとしよう(心が広いなあ)
本体わきの電源ボタンをONするとカメラアプリが起動(スマホ側でカメラアプリのイベント起動の設定が必要だけど)しシャッターボタンを押して撮影という仕組み。
こちらはBluetooth対応です。
ま、自分がこれを使う場面が有るかどうかは微妙だけれど(^^;
とにかく安いから買ってみました。
リモコンだけなら¥238、三脚とセットで¥2380
どうよ・・・。(あれ?三脚は結構高いか・・・)
因みに三脚はカメラ用にスマホの固定ホルダが付いてます(^^♪